電子カルテ

小学校でもパソコンの授業があるくらいわたくし達の生活にコンピューターはなくてはならないものになりました。医療世界や業界においても治療はもちろん医療事務の役目や仕事にもコンピューターは欠かせないものになってきました。現時点のレセプトはレセプト制作・作成ソフトを設けるようにすることによりカルテに書かれた内容をコンピューターに打ち込むだけで制作・作成ができるようになりました。ですので月末のレセプト制作・作成は打ち込んだ内容を出力するだけでよくなります。随分楽になったといいます。更に最近では電子カルテといったものが登場しました。電子カルテを設けるようにします。そうすると従来医師が書き込んでいた紙のカルテが消えて全てはパソコンに入力することになるでしょう。確かに紙のカルテはかさばりますします。そして数多くの患者さんのカルテの管理にはどこの病院も頭を悩ませていることでありましょう。電子カルテになればコンピューターが全て管理してくれるのでありますからこういうような悩みも解消されるといえるでしょう。これは確かなことです。更に医師が直接入力をすることによって受付で医療事務が診療内容を打ち込む必要がなくなるわけです。そうなれば医療事務の負担もかなりなくなります。専門的なノウハウや知識がなくても問題がないような感じがします。けれどもけれどもしかしながら非常に便利な電子カルテです。しかし診察中に医師がパソコンの画面ばかり見ていては患者さんは気分の良いものではありませんよね？やはり結局は医師には診察行ために重点をおいてもらいたいものであります。現時点大きな病院ではこの作業を医療事務が代行して行っているところがあるといわれているようです。これからの医療事務は受付ではありません。医師の傍らで役目や仕事をするようになるの可能性があります。